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zoom RSS 西本智実指揮 モンテカルロフィル コンサート in福岡

<<   作成日時 : 2008/07/02 17:17  

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去る6月20日(金)アクロスシンフォニーホールで開催された演奏会を聴いてきました。生の演奏会は7ヶ月ぶりでした。
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西本智実指揮 モンテカルロフィルハーモニー管弦楽団による「新世界」ツアーの2公演日目です。
この日はAプログラムで曲目は、
ビゼー:「カルメン」第1組曲
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11(ピアノ:関本昌平)
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」op.95
そして、
アンコール曲〜ビゼー:「アルルの女」第2組曲よりファランドール

まず、7時の開演時間に合わせて6時30分からの開場でしたが、最初から入場口には長蛇の列。入場口が非常に狭いので、なかなか進まず建物の外まで列が出来てしまいました。全ての聴衆が席に着いた時にはすでに開演時間は過ぎていました。アクロスは何度も来ていますが、こんなに混雑したのは初めての経験でした。事前にゆっくりとプログラムに目を通すことは出来ませんでした。チケットが早々に売り切れただけあって、開場はほぼ満席のようでした。

さて、演奏についての感想です。
まずカルメン。
う〜ん。まず第1曲目は耳が慣れてなかったので音が団子状態で聞こえてきてしまい、何とも言えません。
予習はしていたのですが、残念です。最後の曲トレアドールに来るとようやく耳も慣れてきましたが、イメージしていたはつらつとした華やかさがいまいち出ていなかったように感じました。素っ気ないカルメン。

続いてショパンのピアノ協奏曲。
ピアニストの関本さんは若いですね。彼の演奏は非常に情緒豊かで、この日雨でなかったなら、もっとピアノもいい音で心地よく鳴ってくれたろうと思います。乾燥した時期の晴れた日の演奏がぜひ聴きたいですね。
西本さんのほうは、さすがに“合わせもの”の西本と言われるだけあってうまいですね。非常に理性的に押さえた演奏だったと思います。ショパンは久しぶりで、予習も充分ではなかったですが、非常に楽しめました。

休憩を挟んで、最後の新世界。
あまりにも有名なこの交響曲。これまでたくさんの内外のオケによる新世界の生演奏を聴いてきましたが、1回1回これほど違う印象を受ける曲は他にないでしょう。
土臭い新世界あり、ポップな新世界あり、華麗な新世界あり・・・今回の新世界は第1楽章〜第3楽章までは『つ〜んとすました』都会人の新世界。ところが第4楽章に入ると突然走り出しました。最終的には汗だくの大爆走。第3楽章までの演奏はきっと聴衆の皆さん忘れ去ったことと思います。西本さん相変わらずエンジンかかるの遅いです。

そして、この日のアンコールはファランドール。カルメンが来たのでビゼーかな〜とも思っていましたが、その一方でスラブ舞曲かも〜と予想が付かずにいました。やはりビゼーのほうでしたね。西本さんの場合、アンコール曲なしということもあるので、あって良かったです。
そして、この日アンコール曲がこの日一番の出来だったと思います(失礼でしょうか?)。すばらしく力強いファランドールでした。開場では約3分の1の聴衆(1階席は約半分)がスタンディングオベーション。福岡の聴衆は人が良いですね〜。私はこの日全ての曲がアンコール曲ほどの出来だったなら、立ってたでしょうね。今回はやめときました。

最後に、今回の「新世界ツアー」は、福岡を含めて国内10会場で行われます。福岡は2公演目。この後、大阪・東京などの公演を控えていますので、まだまだ助走段階という感じがしました。スズキの車のCMで演奏風景が流れていて、きっと合わせは充分!!と勘違いしていましたが、まだまだこれから息を合わせていく段階だと思いました。
いつもながら、東京辺りで聴ける人は得だな〜と思いながら帰途につきました。
そして、今回痛感した自分の耳の鈍り具合。これからはちょくちょく聴きに行かなきゃ!!






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